のどの風邪 咳する方 みかんは控えめに

 最近のどにくる風邪が流行っているきがします

　咳をする人をよく見かける

風邪の予防としてみかんをよく勧められていますが

呼吸器がもともと弱いひと　風邪をひくとのどがやられるひとにはあまりおすすめしません

経験上のことなので理由はわからないのですが

喘息の人が柑橘系のフルーツ　グレープフルーツなどが誘発するのであまり食べる事をすすめないと西洋医学で

いうのもなにか関係あるのかもしれません

冷えを温めるこの時期の鰹節

 みそ汁やダシ汁に使う鰹節

乾燥しはじめる季節　水分を多く取る必要なある今　暖かいものから取り入れることが効果的でかつ毎日できて

陽性のものから　鰹節はどれにも当てはまる適材です

今くらいの時期なると本格的な寒さに耐えうるカラダ作りが食べ物からも必要になってきます

毎日の食事に簡単につかえる鰹節はとてもいいです

体の芯をあたためる

考えてみると漢方薬を煮だすように使う鰹節

ショウガなどのように派手にあったかくなるのを実感しないがじんわりと体の芯が温まる

それだけにこの時期は毎日　取り入れてもいいとおもいます

こういうものを日々取り入れると冬の体が上手に季節に対応できる

すすめます

サンシュユ （アキグミ）

 秋のぐみ　でアキグミ　腎臓をいたわり利尿作用、精力、目の疲労　血圧の問題などに効く

中国原産のもので昔から男女問わず不妊症の方にもすすめられているらしいです

今の旬を食べている感じがする秋らしい果実です

酸味があり甘酸っぱいブドウのような味わい　とてもおいしい

漢方薬の六味丸、八味地黄丸などにも含まれているようです

冷え症にもよいとされる　体が暖まるというよりは

循環がよくなり冷え症になる要素がなくなるといった印

象を受ける　肝臓腎臓に働き　気血の流れをよくする

胃腸が弱い方には向かないという方もおられますが

これもあまり体質など気にせずに食べれるものだとおもいます

ナツメ（棗）

 ナツメ　


乾燥したのはよくみかけますが生のほうが癖がなく断然おいしい

青リンゴにとても似た風味と食感

中国などで疲れや滋養強壮によいとされています　

仕事に集中したり目を酷使したりした時の頭の疲れにもすごくおすすめします

頭が冴える感じです　全身がバランスよく軽くなる

これも体質など気にせず食べれてとても元気になります

みかけたらぜひ食べてみてください

疲れにマタタビ

 今日　キッチンガーデンで入荷したマタタビを食べた

酒につけて滋養強壮に

旅する人がマタタビの実をかじると元気になり又　旅にでることができるからマタタビいうらしい

生でかじると子供のころ実家の梅畑でかじった青梅の香りと味に近い

しばらくしてから山椒のような舌にぴりぴりくるスパイシーな感触

別名　夏梅　納得がいく

山椒同様　たべすきるものではない　薬味として使うとすごくいいです

眠気があるようなだるさなどにいいと思います

食の形と体の形

 近くにおいしいネパール料理屋ができました

スパイスを使ったインド料理にちかいのですが若干まろやか

いつもインドやネパールの人をみると思うのですが目がしっかりしている

見開き感がすごいというか　ぐっとしている

わりとスパイスが強い国のかたは骨格や形にメリハリがある

口の感性と食事の噛む回数

 よく食事はよく噛みなさいといわれ

ます

かならずしもその必要はないとおも

います

よく噛む食事を作りなさい　のほう

がしっくりする。

最近の人は昔の人より一回の食事の

咀嚼する回数が少ないともいいます

顎が退化しているともいいます

指摘しているもの全てがその通りだ

とおもいます

それでもなぜこういうかというと

はじめに

食のカテゴリーでは整体からみた食を載せていこうとおもいます

食という漢字は上の部分に　人　と下の部分に　良　があわさり成り立ってます　中国の人はつくずく哲学的だなと感心します

人を活き活きとした生活する基本的なものとして食がある

中国の針灸　按摩などの人達が漢方や食と密接にかかわっているのに日本ではそれがない

ほとんどの整体の仕事にたずさわっている方は食にかんして正直　おろそかにしている

食からくる内臓不調　内臓不調からくる腰痛　肩こり　　なんてざらにあります

キッチンズガーデン　（1Fの美山地方のおいしい野菜と扱う八百屋）の上という縁もあり積極的に食と体のつながりを発信してきます

農業といより産業としてある今の食事の状況をみると　マイナスな事実が多いですが　それを知って　次にどうでるかでプラスに変える！

このスタンスで多くの人と情報をシェアできたらとおもいます