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京都市中京区+芦屋市の呼吸整体院イースガーデンのメモ こだわり野菜屋の上で体のことを中心に書いてます
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以前ブログで紹介した方の噛み合わせ、顎のズレのその後の経過です。
だいぶ変わってきました。
ぱっと見ると顔の輪郭が大きく変わって見えます。


左 整体を受け始めの頃        右 最近の状態

顎の位置なども変わっていってるのですが頬の辺りをみてもらうと左の写真(受け始めの頃)
は左の頬の骨が下がっているのがわかります。 それが少しづつ左右対称になっていくこと
は顔の骨のパーツが整ってきているということです。

鼻の位置関係や、わかりづらいかもしれませんが鼻筋が傾いた状態が中心に収まるようになりました。
ご本人も言われていましたが顔が小さくなったことと鼻が高くなったといった変化もでています。
これらの理由も同じで顔のそれぞれの骨のパーツがよりよい位置関係にあると鼻の骨が前面に上がってきます。

顔面だけでもいくつもの骨からなりたっているので噛み合わせをよくする為、顎のずれを改善するには隣あう骨も見ていく必要があります。

歯科での矯正でも時間がかかるよう整体でも噛み合わせの変化に時間をかけていくべきものなので
根気が必要ですが大人になってからでもこのように大きく改善するケースはたくさんあります。
噛み合わせなどで気になっている方はメールをいただければこちらの整体の観点から気になる点をわかる範囲で意見を言うことはできますのでご連絡ください。
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噛み合わせが気になることで整体に来られました。
体質的に体力がない自覚があり疲れやすいなど
整体を受けてから半年後くらいに上の歯と下の歯が噛み合わせやすくなったそうです。
下の顎が前方にずれており写真右ではその前方のずれがまろやかになりました。
現代の方の通常の顎関節の異常は正面から見た左右差の異常顎関節の上下の差などで
でます。

最近での変化は体力的なものがついてきて毎年の夏バテが恒例のようでしたが
去年の夏は大丈夫だったと言われていました。
下顎や引っ込んだ為、はなの頭と唇、顎のラインに変化がでています。
また頭と頚の体の位置関係が変わったので写真左では若干頭が前に突き出たような印象が
右の写真では引っ込んだ印象になっています。



写真左 整体始めの頃       写真右 整体を受けて4ヶ月後
ご本人の協力を得て掲載させていただいています。

噛み合わせやそれに伴う頭部の状態はかなり人の体力のバロメーターにもなります。
本屋でも最近よく見かけますが 歯科医や歯学博士などと言われる人の本などの健康本で噛み合わせと全身の疾患や不定愁訴、難病などが関連している説を見受けられます。

 近代の人と現代の人を比較すると体の変化が一番でた場所が歯と顎かもしれません。
このケースのように下あごの出っ張りなどで気になる方も整体で役立つことがあるかもしれませんのでご連絡ください。

顎関節症について

こちらの整体では顎関節症をよく見るのですが
一般的に女性が多いイメージを持たれている方が多いようです。

骨盤が一番わかりやすいのですが男性より女性のほうが浅くできており
他の関節も傾向的に浅く繋がっています。
顎もそうです。
実際に圧倒的に顎に痛みや違和感を感じる人は女性のが多いと思うのですが
男性も多く
顎の発達の退化というか、食生活や様々な要因が元で男性、女性に関係なく
近年になり顎に不具合が感じる体の状態があるように思います。

寝ている時のくいしばりに男女差はあまり聞かないと思うのですが
顎関節症のひきがねとなることにくいしばりもあります。
顎関節症になる状態だから食いしばるとも言えます。

男性のほうが早急にどうにかしなければならない痛みがなければ放っておくケースが多く
大きく開ける時だけ痛む程度だから、ぽきぽき鳴る程度だから、ずれるだけで痛みがないから
顎関節症だと思っていなかったなどと言われて気になって随分経ってから整体に来られるケースがたくさんありますので気になったら相談してみるといいと思います。

頭痛がある

歯ぎしりを寝ている時にしている

首筋が凝っている自覚がある

ような時での顎の違和感やずれを自覚している時はそれらの症状がまず体のほうほうに影響しているので
整体的なアプローチを奨めています





左 施術前                       右 施術後 (数ヶ月後)

歯医者には行っていたが歯の接地面が奥歯でしか噛めず、噛み合わせがおかしいので整体でみてもらいたいと来られました
(施術前では歯が見える範囲はほぼ浮いているので空間ができています)


小学生の頃から中学生の頃まで歯科矯正をしていたそうです
その為上の歯列弓、下の歯列弓(歯並び)自体はものすごくきれいなアーチを描き 左右対称の
状態でした

でもこちらにこられた時は噛むと奥歯でしか上と下の歯があたることがなく他の部分では
上下の歯があたらず特に左のほうの前歯から三本が浮いているようで気持ちわるいとのこと
歯科用語でオープンバイトと呼ばれるものとも言えます

写真をみてもわかりますが始めの写真では下あごが左へ引っ張られ 上あごは右へとずれ込んでいます
それに合わせて唇や頬の筋肉がアンバランスな為非対称がおおきく、ひきつれやしわが目立ちます
また左前歯から犬歯、小臼歯にかけてすきまがあり歯が噛み合っていないことがわかります

鼻のライン、ほお骨の下のラインを水平で見ると右が上になっているのがわかります
これはただ単に歯並びの問題だけでなく上あご、隣り合う頬の骨それに隣り合う前頭骨、、、
と頭部全体の問題として見ていく必要性があります
(頭の骨はいくつものピースにより合わさってできています)
つまり 歯科矯正などで歯だけ治療しても噛み合わせ、上の顎と下の顎の関係を改善できないケースがある理由はここにあります

現段階ではまだ右犬歯あたりが浮いているかんは少しあるがぜんぜん前歯(犬歯)が噛み合わせることでできる
噛むのに迷いがないと言っていました

ぐいぐい引っ張ったり押し込んだりなどはしません
このケースのように大人でも
より体に負担をかけずに歯並びによりよい方向性をつけたいような方は可能性はありますので
一度来られることをすすめます


当院での噛み合わせの整体であり整体一般で同じことをしているわけではありません

インプラントを歯科ですすめられ それにともないマウスピースをつけて
歯並びをよくするようにといわれたそうです

はめたその夜からこわばりがでて痛みが出始めたそうです

インプラントをするためにマウスピースをはめるとういのははじめて聞きましたが

不快感 痛みがでたらたとえ歯医者さんがつけておけといっても外すべきだと思います

痛みがでてからすぐに連絡をもらい調整をしたので初回から改善度が大きかった

ほかの症状でもそうですが特に顎関節症 顎の痛み ズレなどは違和感 不快感 異常を感じたら

早めに それに対応できる整体なりオステオパシーなりに相談することをすすめます

頭部の変動はゆっくりと変えていくべきであり時間がかかる

それに反してひどくなる時の変動はいっぺんになったりします



先日も一方 噛み合わせの調整を重点に見たケースがあった

噛み合わせについてよく聞く 噛み合わせが悪いと姿勢が悪くなったり 悪影響がある

特に歯医者さん 歯科医院のサイトで噛み合わせに力を入れているとこだとみかけます

歯をさしていじらずとも整体の調整で噛み合わせが変わることを考えると

歯の高低差 左右のずれなどは固定されているものだけではなく歯やそれに付随する組織は微妙に絶妙に

動いて、歯そのもののレベルでもバランス調整をしていると感じる

歯茎という筋肉と歯という骨

(背骨も頭蓋骨そうですが20本以上もある歯が1まとまりでなくひとつひとつばらばらである意味

はそこに固有の意味があり 動きが存在するととらえた方が納得がいく)

顎の付け根(耳のあたり)にはバランスを取る機能が備わっている 

(腰にもあるし 膝にも足首にも手にもあるが五感を感じ取る中枢の顔にあるバランサーが内蔵を守

り体の真ん中にある腰の2点がメインとなる)
プロフィール
HN:
yokomori
性別:
男性
職業:
整体師 クラニオセイクラルセラピスト bare artisan
自己紹介:
いままでの横たわって施術する整体という枠にとらわれない
本来の整体はそれ以上の叡智がつまってます
心体は奥行きがあります 整体院の外の日常生活でこそ整った体でいる それが整体院の意味だと思っています
ご案内
呼吸整体院イースガーデン     ease garden         京都院     京都市中京区竹屋町通り柳馬場西入和久屋町112 4F            神戸院             芦屋市東山町14−12   ℡ 075-221-7704
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