京都 八百屋の上の整体ノート 神戸 印度屋の上の整体ノート 忍者ブログ
京都市中京区+芦屋市の呼吸整体院イースガーデンのメモ こだわり野菜屋の上で体のことを中心に書いてます
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7月1日から京都院の場所が近所に移ります

京都御所の南側になり
最寄り駅の丸太町駅から近くなり歩いて4分程度です

 京都市中京区竹屋町通り柳馬場西入 福三ビル4F
1Fがシュクルというロールケーキ屋さんになります
 http://www.sucre-kyoto.com/menu.php

たびたびでややこしいですがよろしくお願いします

イースガーデン

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過食症 耳鳴り めまいがご本人から経過感想をメールで書いていただきました



昨年12月から眩暈と耳鳴りがひどく、今年2月になりほぼ一人では外を歩くことができない状態でした。
15年間続いていた過食症も一時良くなりはじめていたのですが、この時またひどくなり毎日のように食べては吐いていて、人に逢うことが辛く気持ちも塞いでいました。 


10日に一度くらいのペースで整体を受けはじめて一番早く改善されたのは過食でした。
整体を受ける回数を重ねるごとに過食の回数と量が減り、3回目に受けた後、まったく過食したいという気持ちにならなくなりました。今までいろいろな治療法を試してきましたが、そう思えるようになったのははじめてでした。

眩暈と耳鳴りもだんだんとよくなり、6回目を受けた今、眩暈はなくなり、耳鳴りもほぼなくなりました。


その他に変わったこと。
3回目以降、自分の感覚が戻ってきたなと感じるようになりました。
視力が上がったし、味覚もはっきりしてきた。
身体のラインが女性らしく変わったし、
それから子供の頃の記憶がよく思い出せるようになってきました。
母に言われた辛い言葉から昔雑木林で遊ぶことが好きだったこと等、辛かったり悲しかったり、楽しかったりしたことをするっと思いだせるようになりました。
感情もよく出るようになって、最近よく泣きます。
人の目をみて話せるようになり、話すこと自体を楽しめるようになりました。


以上が私がこの一ヶ月で変わったなーと感じていることです。 

歯並び 顎の狭さを歯科で指摘され来られた方の経過です
左から初期の頃 右へと変化し下の写真
頭蓋骨のよりよい状態 内臓の改善 歯列弓の発達 顎の形成 子供の発育と歯の関連を現しています

詳細はまた書きます


ゴールデンウィークは特に休みなどはありません
通常通りで予約受付しています
9e0cafaf.jpeg
よろしくお願いします

イースガーデン


foot_Photo.jpg




















小学生高学年の女の子
手足の冷え つま先が変色して むくみがひどい すぐにあざになりやすいとのことで来られました

左が初回 右が三回目の施術後の写真です
血色、足首の状態、足の甲の状態、すねの状態、指先の状態 それぞれに変化がでています

普段から裸足でいることが多いようです
寝る時も布団などを暑がってはがしてしまうとのこと
冷えているのに内側が暑く感じ熱が内側にこもる状態
汗がかきにくく体温調節がすんなりと調整できないとのこと

部位部位で体感温度が違う状態だとある種の麻痺で寒いのか暑いのか総合的に判断できません

写真の改善点は一見むくみだけのように見えますがこのようなケースではほとんど関節の開きがおこっています
小学生や中学生が集会で立っていると始めはいい姿勢で聞いていても、時間と共に重心を片側にして
もう一方の脚をだらんとする仕草をみてもわかるように
中心に力を保てなくなると開く傾向が人の体にはあります
ここでは足首 すねの骨(頸骨と腓骨) 骨盤が中心となりますが 結果 足首が締まり 締まることで足の指先が開く力が生まれてきました
(足の幅が施術後 広がっています)
また指先も小指 薬指がわかりやすいのですが内側へねじれている状態が改善され
薬指の第一関節の開き、小指が薬指にかぶっている状態が幾分 改善しています

512c51b6-s.jpg












うつ病について最近読んだ記事です

脳神経外科の松井孝嘉さんという方が新型うつ(一部のうつ病にたいしての新しい見解)としてその原因を精神疾患によるものでなく
首が原因であると学会を発足したそうです

目に留まったのは
低周波治療 電気針治療が有効だという見解、頚筋症うつと呼ぶそうですがこのようなうつでは薬を処方されてもほとんど回復しない指摘している部分

常々 体からの心へのアプローチということを言っていましたが
医学の世界でもこのような動きがあると従来の精神安定剤で大丈夫という一般の方の認識も変わっていくような気がします

頚など肉体的な部分のなんらかの不具合が精神面に影響を与えているという見解がすこしずつ理解されてきているのかなと思います
整体的にみたら肉体的に起因するうつ病が頚に限定されたことでないと感じているのですが
(肋骨を打撲してからパニック障害になる方や自転車事故から自律神経失調症と診断される状態のかたが整体に来られたりします)

気分を高揚させる薬と元気になった感があるというのは似ていて
海外に住んでいたとき合成麻薬をする友人がうつ病の薬をあれは似ていると言った言葉に重みを感じました。


参照http://www.j-cast.com/2012/02/19121144.html?p=all

雑誌hanako2011年11月号にクラニオセイクラルセラピーが紹介されてます
hanakocranio1.jpg
少しですがメンタルダイエットという特集の中のホリスティック ヘルス&ビューティー 整える!というコーナーで紹介されてます

比較的若い女性向けの雑誌で掲載されていることにおもしろさを感じます

整体やオステオパシー、カイロプラクティックからホメオパシー、漢方、鍼灸などいままでの西洋医学以外での考えからその人のカラダのありかた、病気のありかたを見つめることがホリスティックと意味だと思っています


特集の全般におもしろかったです
当院にも京都、神戸共、置いてありますので興味のある方は読んでみてください








23aa9a4d.jpg



医者の治療を受けた後人間はいかにあるべきか。 この病後の問題をもっと確実に論じるためには、逆に医者など必要としない健康時の人間は生物学的に見ていかなる状態にあるのか、を追求すること。
ゆりかごから問題にとりくむのでなく、死体公示所から問題へと逆に進んでいく医学は、非常に近視眼的な医学である。私は真剣にそう考えている。


参照文献 食生活と身体の退化 ハーバード大学形質人類学者フートン氏



雑誌hanako のサイトhttp://magazineworld.jp/hanako/1012/
41126562.jpeg小学校の低学年の男の子

年齢の割に体がきゃしゃでおちつきがなく、姿勢も猫背で気になるということで整体にこられました

立っている姿ではそこまで猫背が気になる感じではなく 座ったときにぐにゃっと背中が丸まり座る

このようなタイプでは癖やに本人の気持ちの問題として扱われ、叱咤の対象になるのですが

座った時の背中の丸みは特に内臓の状態の反映であったりします

(生理的な、身体的な反応として姿勢にでています)

そういうこともあり、内臓の調整を整体の軸のいれていきました


整体を受け始めてから何ヶ月かしていっしょに来られるお母様から

赤ちゃんの時はそうでもなかったそうですが、離乳食後 髪の毛の色が栗毛のような淡い色が数ヶ月間、整体を受けるようになって色が濃くなったと言われました

中国の伝統医学(中医学)では髪の毛のことを血余いいます

字のごとく血の余ったもの 

腎臓が骨の生成の役割を担うこともそこがうまく機能していない状態だと体がきゃしゃという状態に

もなりえます

体質といわれているものの中に 遺伝といわれているものの中に 性格といわれているものの中に

例え同じ条件でも滞りをすんなりさせることによりそれらが大きく変わることが本当にたくさんあります









sucking-his-fingers.jpg赤ちゃんや子供がする指しゃぶりは否定的にみられがちです
歯医者さんでも指をくわえることで歯並びが悪くなるという概念が普通だと思います

歯並びが悪くなるような身体的状態だから指を吸いたくなると見たほうがよほど納得がいきます

それは足を組むことも
いつも決まったほうのを下にして横向きに寝る
貧乏ゆすりなどもそうです

これらもそうするから歪む 悪いほうに行くのでなく 大方 下地となる理由があって身体の動作として表に出てきます

無意識や普段の癖にはそれなりの理由がある

この写真はエコーでお腹の中の胎児をとらえたものです

しっかりと親指を吸っています

生まれてくる前から自発的にしている動作 その子その子の状態で必要としてゆびしゃぶりをしています

顎、歯を含め頭部を主とした成長をいかによく促すかが大切です

歯は単体で仕事をしているわけではありません
歯も感覚器のひとつでもあり 食べたものを取り入れ体の力にする脳を含めた臓器との密な関係を持っています

指を吸うことを奨めるという18fd3411.JPGよりは それを止めることは奨めません

成長の過程の中では特に 無意識の身体の動きをいかに活かしていくか ということが

本来の健やかな体に育つ元になります






40代女性 
心房中隔欠損(しんぼうちゅうかくけっそん)という症状で
心臓の弁に異常があり開胸手術をして
体温調整がむずかしい 汗をかきっぱなしになる 右半身のむくみ
足と腕のだるさ アレルギー シックハウス等 敏感な体質といろんな症状があるとのこと

整体的な見立てとして腹部の調整 胸椎上部の調整を主に施術をしました
打撲(手術の衝撃)の調整も含め

二週間ー三週間間隔での三回整体をした後の状態はむくみ だるさの軽減 仰向けで寝ていると
背中の高さが違うため苦しかったのが楽に寝れるになったそうです
初回に腹部を触診したときの硬直は5割方軽減しており腹部の状態も臓器そのものの動きもよくなりおおきく変わっていました
ご本人もわかっていたのですが下半身の体型の変化が結果として一番わかりやすく出ていました


手術前の状態を把握していない中でもそれぞれの調整から変化が捉えれるのでおおまかにどこから起因したものかわかったりします

車の事故での衝撃の後 むち打ちになるよう 手術の後でも体には衝撃が残ります
できることなら術後 その状態に見合った調整をなるべく早くすると体の負担が軽減し、より自然な経過になります


医原性疾患
という言葉があります 医療行為が原因で生ずる疾患のことを意味します
1つの疾患をよくする為にした行為が結果 体の残りの99にマイナスに影響しることもありえるのではないでしょうか

そのような概念はあまり現代医学では少なく そこにも整体的な役割を感じます

参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/心房中隔欠損
           http://ja.wikipedia.org/wiki/医原病

側湾症の症例 小学6年生 女性
昨年 27度の側湾症と診断されコルセット着用を奨められる
ダブルツイストと呼ばれる 正面から見た状態で首から腰までの背骨がS字に曲がっている状態
(胸椎と腰椎の部分)
他の方法でなにか改善はないかと親御さんが思いこちらで試してみることをしたそうです

● 写真左は初回時 右は2回目施術後 

◆ 側湾症は、回旋を伴って歪むので、肋骨隆起が現れます(構築性側湾)
  その為、前屈して左右の背中の高さをみることで側湾の程度がわかります

△ 参照サイト 兵庫予防医学http://www.hyogo-yobouigaku.or.jp/09/sokuwan1.html






SOKUWAN4_Photo.jpg

成長期の心身の発達と側湾症の関連性は大きく ストレスなど心的要因が大きく影響をする為 体と共に取り巻く生活環境をいっしょにみていくことが
大切だと思います


特に側湾ケースの多くは親御さんの存在がよりよい環境作りを担う役割が大きい 
またその親御さんとの関係性が表面ではわからないストレスの発端になり関係することもあるように
感じます
あけましておめでとうございます

毎年毎年 新しい年を区切りに振り返ると、自分も整体も変化の中で活きていることを実感します

一年の蓄積から生まれる日々の新しい整体観
その整体観が新しい出会いをもたらしてくれていることを感じます

なにに触れているのか なにを触れていくのかを意識した整体をしてきたい

与えられた環境で、最大限のものを創りだす力が問われた年
整っている体 整体のあるべき姿でもあります

このままいきます

2012年 1月3日                                        




年末年始は京都 神戸ともに12月31日土曜日から1月3日火曜日までお休みとなります

よろしくおねがいします

イースガーデン
横森
京都院 今日から上京区へ移転となります

新しい場所では
手狭なため と 時間をより施術にさくよう 
ジーンズやスラックスなどの場合
基本 スウェットへの着替えはなくなります


ご本人に希望でスウェットのほうが心地よく受けやすい またスカートや正装など受けにくい衣類を着用されている場合は着替えは用意してありますので 気兼ねなく着替えて整体をお受けください


よろしくおねがいします

イースガーデン横森
12月21日水曜日から京都院の場所が変わります

〒602-8041 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85−6  2F

新町通りと下長者通りの角になります

*電話番号は変わりません
img20080524_1_p.jpg

地図
http://maps.google.com/maps?rls=en&oe=UTF-8&um=1&ie=UTF-8&q=京都府鳶会館&fb=1&hq=京都府鳶会館&cid=0,0,14841269182107188918&ei=H1rZTtbSLqrgmAWGx83jCw&sa=X&oi=local_result&ct=image&ved=0CAgQ_BI

1階が喫茶店です

御所の西側 京都府庁の北側に位置してます

アクセスは地下鉄烏丸線 丸太町から北へ歩いて8分

帰りに野菜は買えなくなりますが、その場所その場所で、より活かせる整体を描いてやっていきますのでよろしくお願いします

イースガーデン 横森

 
そういえば先月から神戸のほうの一階にトルコライス屋さんがオープンしました

以前がインド料理屋だったのでブログタイトルはしばらくそのままインド料理屋の上にします

食べたことなかったのですが、オープン祝いにおいしくいただきました

昼と夜も営業してますので好きなかた帰り寄ってみてください


Image253.jpg
 
歯並び 歯の大きさでいくつかの歯医者で見てもらったそうですが、顎に対して歯が大きく将来的によくないから矯正を奨められたそうです

0c7a115c.jpg他になにか手がないかと当院に来られました

個人的には矯正は他に大きな影響を与える為 安易にすることはどうなんだろうと思っています

他の部位からでもいい状態にできるものはあります
小さいころに頭部 右の耳の後ろに骨折をしておりその付近に嚢胞(のうほう)があるとのこと

整体的にみれば、その影響も歯の形成に与えています



左の写真は来た頃のもので 右は最近撮ったものです この期間は4ヶ月
下の前歯(切歯)が一番わかりやすいのですがしっかりと変わってきています

歯医者での歯科矯正はしていません

当院の整体でもこの期間 実際歯を触った時間はトータルで10分に満た
ないです

ぐいぐい押すようなこともしていません 

体にはやはり本来行きたい方向やベターなものを知っていてそこを促す後押しをした結果 改善していってます

同時に記憶力 体の固さに親御さんからみて気になるとこがあり 記憶力(計算力?)の教室に2−3年通っていて、いつも40分かかって他の子より遅く、終わるのが最後だったものが5分でできるようになって先生がどうしたのか 驚いたそうです
体操教室でも開脚前屈が固く倒れなかったものが柔らかく倒れるようになったそうです

身体的条件が情緒面にものすごく影響しているので、変わっていくにつれ

超ハイパーアクティブな傾向があった情緒的なものが落ち着きを持ちはじめてきました


 
以前にも書きましたが 京都のほうの移転のお知らせに進展がありましたのでご連絡します

来月の中頃に決定しそうです

場所は京都御所の西側 になる予定でいます 最寄り駅は地下鉄烏丸線 丸太町です

また詳細が決まり次第ご連絡します

近くなる方 遠くなる方 おられるとおもいますがよろしくお願いします



イースガーデン横森

歯科治療と体の関わりについて

最近 数人の方に歯科治療に関しての聞かれたことがありました

一人は風邪症状を何日か前から持っているがその前に歯科治療をしたのを思い出したからそれが影響してるかもと本人から

何回かブログでも書いてますが 歯をいじることがすごく体全体に影響を及ぼす
思っている以上になので 表現を変えると 生理中 風邪を引いているとき 体調がすぐれないとき など体の変動があるとき はできるだけ受けるタイミングをずらすことを奨めています

受けるタイミングを見計ることはその時の体調をというより その後の体の体調を方向付けます
_braces.jpg歯科治療は他の手術よりも手軽な感じがするからか手術的な概念はすごく少ないかもしれませんが
体内になにか埋める 削る 切除する というのは心体からしてみれば他の手術といくらも変わりません
髪の毛一本でも歯の間に挟まれば 違和感を感じる人体
そしてそれが定着するならそれを体全体で変動してバランスをとって違和感をなくそうとする人体
 なるべく生まれた時と同じフリーな状態を保っていくことが大切です
◇ 当院の整体観念からの意見です 歯科一般 および整体全般の意見ではありません
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フリッツ カーンというフランスの産婦人科医 アーティスト





















































 
プロフィール
HN:
yokomori
性別:
男性
職業:
整体師 クラニオセイクラルセラピスト bare artisan
自己紹介:
いままでの横たわって施術する整体という枠にとらわれない
本来の整体はそれ以上の叡智がつまってます
心体は奥行きがあります 整体院の外の日常生活でこそ整った体でいる それが整体院の意味だと思っています
ご案内
呼吸整体院イースガーデン     ease garden         京都院     京都市中京区竹屋町通り柳馬場西入和久屋町112 4F            神戸院             芦屋市東山町14−12   ℡ 075-221-7704
予約制             定休日 火曜日       受付時間 9時-21時
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